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 酔っ払いがぐだぐだ言っても、それをいちいちメモしている人が皆無なように、一気に目が覚める。覚せいに導かれる。結婚の真価です。みんながなぜ、結婚しなくなったか?っていうよりも子供の数が少なくなったか?に及ぶのは、やっぱり原因があって、それを解明することはゴリラの年金ザイルをプランすることと同位に大切なこと。私が結婚で行き詰まったことを、そのひとつひとつの場面を思い出せば結婚の難儀もオムニバス効果で見えてくる。もうこの究極まで来たら、話してもいいかも?っていう時期かもしれなくて伴侶のPちゃんも私と出会った頃の話をくったくもなく話してくれた。大体のストーリーが読めて来た。なんと彼は仕事にかまけて、マージャンにどっぷり傾倒して、大切な人からの求愛に対して、態度保留にしたまま、私と出遭ったそうなんです。私もびっくり!!そ、そ、そんなに君モテたの??って。しかし彼が襟を正してごめんなさい!!って言うから嘘ではなさそう・・・。しかも彼には時間もない。しかも・・・求愛受けてたのは二人いてどっちにもいい加減な回答をしたまま、長崎に赴任してきたという。でも・・・私はこの際だから思う。それが分かればこの結婚の不透明さも解明出来る。よってこのことは許そうと思う。どっちにも転びたかったけど、優柔不断な態度のまま私と出会った。そこで結婚を若干合理的に彼は観たんでしょう。結婚して嫌だったことをお互い列挙して行けば、最高の結婚像が炙り出せる。期待が出来る。