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 毎日それこそ早朝番になっていけば、どこでブログの時間採れば?って姉も悩むが、一週間に二回、ふぁみまの早朝バイトの時にはブログを休むっていう今のサイクルがもっともサイコーのようだ。でも・・・週に三日もブログ休日を獲ってしまうことは避けたいらしくて週五日稼働ブログ生活がもっともいい作家環境らしい。僕は継続して毎日日記を付けていた。母が生きていた頃の習慣で今でも書きたい願望が無いわけではない。しかし意欲が中々起らない。これも惰性で母がいないことで僕の人生の四分の三がすでに終わってしまっているから過酷だ。この現実は実はこうも取れる。あとの四分の一に母は期待して、僕のことを天国から見ているっていう知らせ。母を失ってちっとも悲しそうに父はしていなかった。なんでここまでクールなのか?って。それは姉にも言える。伴侶がこの冬を越える越えないか?で悶もんとしているはずがブログが最優先でここまで来ている。伴侶を財布の紐だと認識している。こういう構図が僕には分からない。好きで一緒になったのでは?そこも疑う。立身出世を父も死ぬまで思い描いたが、姉と共通しているのは天下人を二人がこよなく愛する一点。文人に対しても同位だ。姉に父、似たような傾向がある。自分を大きな人物だと仮定するのはいいが僕はそこで辟易とする自分を禁じえない。一般的自由人の僕のスケールが許さない。