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 年金を今継続して貰っている人々に実は年金の欠陥は見えない。そういう仕組みに中々現代のシルバーが気が付けないのも恩恵に余〔あずか〕っているからでそれはそれでいい。何十年も仕事して会社に貢献して得た貴重な年金にケチ付ける気がしない。感謝の気持ちもある。僕だってそこまで何もかも懐疑する積りは毛頭なく、しかし今貰っている人々にはそこまで年金改革について真剣に議論する間口はないのでは?これは自分に置き換えて推定する。自分たち世代がここまでの窮状だからこそ、若者の未来を真剣に考えていい打開策はないものか?ずっと模索を重ねて来た。マネージャーは一定以上の収入ある人々が社会の底で苦しむ人達を助ける仕組みが出来ないか?を僕に話してくれてそれも僕の年金案とクロスする点があって興味深い。一回この話をあなたにしたいわ!!って言われ僕もナイスキャッチで受け止める。軽い気持ちではない。マネージャーが東京まで赴くことを考えればそれは相当の傾倒あってのこと、話を聞いてみたい熱意はある。マックスバリュのイートインのパン屋の話で盛り上がって時間が取れたらそこでお茶しましょう!!って。でも今ケーキ受注獲得戦争でクリスマス商戦真っ只中。僕も04枠のミルフィーユシャンティを予約している。マネージャーは早朝から夜まで注文取りに奔走、しかもバレーボールチームのキャプテンまで。僕は到底追い付けない。しかし当惑もする。ブログやってるなんて凄いじゃない?とても私には出来ないって吐露される。そこまで感心されて僕は正直嬉しかった。書き続けて来て正解だったと思う。