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 映画に詳しい人を僕は尊敬する。映画、そしてテレビ、漫画、それに比較すると新聞の地位はどうだろう。信じるに値するとは昨今言い難くなった。内部的な軋みに加えて上位ばかりを盛りたてて市井に埋没する意見などスルー。恐らく下っ端記者が悪いのではない。上層部の腐敗だろう。懲りずに権力をあたかも批判するかのごときだが、自分達のことに関して全く無頓着。これでは国民には横着にしか映らない。今後自分達の不祥事もオープンにする気がいを現わせば、別の意味で開通するだろう。どこなのか?自分達が異次元に居ても困るだろう?ここはどこ?私は誰?が今の正直な新聞のいる地点。新聞の役目は介護施設でごみ箱の汁を取るばかりではないし、子供達のおもちゃになって制作される新聞紙遊びだけにあらず。この国の真骨頂を再度体現していく為にも膿を出すということに命がけで取り組んで欲しい。少なくとも目を配って欲しい。新聞社が弱くなればいいとは国民の誰も思わない。しかし余りに態度だけ、でかくて、中身が無いと国民に痛くない腹も探られるという事態までいくだろう。この国の民主主義は半端ない。強い。いつもいつもアメリカに従っているだけではない。そこでの意見というものも今後次世代では出て来るだろう。僕にとってアメリカは憧れだ!!父はいつも言っていた。最後に行きたかったのは終戦を迎えた台湾と米国だと・・・。不肖の息子や娘で申し訳なかったが、次は僕らが渡航する。きっと親父が、お前たちが?信じられない・・・。しかしよくぞ、やったね!?っていう程の快挙を見せてやる。