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 コンビニライターという肩書を姉が自身に付けたのも分かる気がする。コンビニエンスに絞った点がやばい。なぜなら歌人と言っても誰も振り向かない。ブロガーと呼称しても世間が興味を示さない。姉としては最後の砦として選んだ言い方。ちょっと気に掛かる。そこまで自分呼称でいいのだろうか。ライターで収入もないのにって....。作家とか歌人は自分はこれです!!って言っても誰も認めなければ、自称止まりで終わって哀しいし、コンビニライターだってそれが本職の人からすれば、喧々諤々の様相を呈してくるのでは?しかし生来、びびり屋の僕が言うのは余り気にしないでいいかも?って考え直す。今長崎では、リンガーハットでやばい試みが開催でこれは全国でもやっているのだろうか。体操の内村王子をバックアップしているリンガーの平日ランチタイムの四時までなら、七個餃子と大盛飯とスープで税抜き370円。餃子がメッポー美味い。しかもぶらぶら漬が添えられる。このぶらぶらは長崎の人気語彙で是非覚えて欲しい。本来は暇人でぶらぶらしている人を指す言葉だが長崎ではブランド語だ。人気絶頂を博するブラブラ。僕は味が気に入って購入しようとスタッフに漬物がない?って質問すると、ここにはないけど濱かつになら置いてあるのでは?って。ぶらぶら節は父が大好きで録音して歌っていた。晩年もっとも愛した曲なのでつい、思い出してしまう。