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 私・・・山本容子になりたいのよ!!って自分の名前を以前から嫌いだったのか、とっ替えが出来ないものか?次女は言ってきます。本当におじいちゃん、容子っていういい名前をよくもゴリラのお母さんに付けたわよね~~って。品があってしかも知的....。お母さんにはもったいない!!とまで言う。山本容子って有名な人がいない?女優さんよりも奇麗で芸術家。ああ、聞いたことはあるわね~~自分の名前と交換して欲しい位羨ましいと言われる山本容子ですが、これはまだ、知らない人がいると思うので話しておきましょう。父は福岡に行くと必ず何軒か本屋に立ち寄るのですがその時に、山本容子著書を見つけて一瞬勘違いします。まさか。。。とうとう容子の本が世に出たのか??って。しかしそんなはずはない。娘の容子がその日暮らしに陥っていることは毎日見ている。そ、それはまさかの同姓同名。まるで夏樹静子のサスペンスだな?って我に返ったと言うのです。その話を聞き私にヒント&チャンスが生まれます。コレダ!!っていう図星発信です。誰も見たことがない本、そして誰も読んだことがない本。ここに基本があって、よみびとしらすは誕生するのです。家族、それも長女にしか話しません。そして父にも内諸にするのです。しかし父にはその中の短歌をコピーして後に見せたことは覚えています。父が起こした福岡での勘違い、それが現実化していったのはチャンスとヒント両方が揃っていた・・・。卵が先か鶏かっていう位、両者はわかりません。