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　昨日店に行くとくじが終わっていて僕はほっとする。しかしせっかく一時間、通常のバイト日に比べると長いっていうのに僕はその店に金を費やしてしまう。時給分を買い物に消費するのだ。他に色々欲しいものもあった。キャラメルソース。これが他の店に無くて僕は五個購入する。アメリカンドッグ、つくね串、そしてジャンボフランク。この三つは予備で最初チンする作業がある。しかしこの三つのそれぞれのチンする時間を僕は覚えられない。揚げ時間はやっと覚える。つくねとジャンボが同じ五秒。しかしアメリカンドッグはこれ又違う。チンする時間が長すぎてアメリカンドッグの表面が割れてしまう。僕はそれを先輩に話して自分買いしないで許して貰おうなど今回は考えない。なぜだろう？お金に細かい自分でも自分が嫌になったといってもいい。なんで覚えられないのか？？っていう記憶障害絡みだ。この予備行為で最初チンが必要な時も、実は棒を直で触ってはいけない。ちゃんと取りハサミで掴んでチンする為のレンジ袋に入れ込まないといけない。僕は飽食のコンビニだと数々非難して来たが、この追い駆けて揚げるという行為がロスを少なくしていることを学ぶ。最初はなぜいっぺんに揚げない？？って疑問に思っていたものが誤解が解ける。これは売れてから出すという非常にタイムリーな行為でコンビニを改めて見直す。ただ、ファミチキやつくね串など売れ筋は多めに揚げる傾向はある。つくねが売れるとは言っても店によって違う。当店ランキングがある。売れ筋も異なる。僕は石のように堅くなったアメリカンドッグを帰り運転しながら頬張る。こんなもん作った奴の顔が見たい！！って思うなかれ、僕だった・・・。