yd974

 政府の働き方改革とは並行しながら僕らは僕らの定点を見つけこれから必須のプログラム作成に着手する。将来の飢えは、じわじわっと僕らを真綿で締めるように近付いてくる。こういう時に最も大事なのは悲観論で煽らないことだ。この難局は不屈の精神が欠如では向上を観ない。不屈とはいつでもかつでも、倒れないことではない。倒れても巻き返す力を温存する底力とでも言うのだろう。我々も見間違う一瞬が時に起る。あいつは・・・もう終わった・・・っとそう見切りを付けたのがある時に這い上がって僕らの前に名刺を持って挨拶に馳せ参じて来る。なんなんだ、こりゃあ?ってギモンフを投げかけている内にも、僕よりも地位が上がったことが後から分かる。年収を知らされる。ガクンと来た感じがする。俺が感じたあいつのガクンは実はあいつのジャグラー機のガクン!!この音が聞こえるとビッグボーナスが近いっていう印で光っている。なぜ、僕は彼はもう出て来ない、終わり・・・って早計にも思ったのだろう。上司に嫌われて切られたからだ。しかしその上司が飛ばされる。次にやって来た上司に可愛がられ本社部署へ抜擢される。なんでこんなことが??組織はだから辞められない。思いがけないストーリーに遭遇する。松本清張の世界さながらだ。