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 僕らの将来、その延長戦上にある未来は五日勤務して二日休むというバリエーションではない。火水木を働きあとは全休という未来予想図。これは業種によって様々あるが、僕がなぜ、店休日にあれほど拘ったのか、そこがこれからのメーンになる。土日祭日開けておかないと、商売にならない企業はある。不動産や車販売、モール、そして飲食業だろう。しかしこの飲食業はそこまで土日祭日路線に今はない。日曜日は今日のように翌日祭日なら繁盛するもののみんなが仕事の前準備に掛かる。日曜の夕刻以降は余り客足は伸びない。しかし若者たちは独自の動きで掻き回す。夕方以降までコンビニ駐車場で買ったものを車中で食べながら侍る光景。こういうのを見るたびに今回の案ですっかり2つのゲートに分かれたな!?ってそこでの人間のツーパターンを僕は観てしまう。絶対に税率10パーセントは嫌だ!!っと駄々をこねる子供みたいに車や家に持って行く顧客に相反して、なによお?2パーセントの差位で動揺しちゃって。馬鹿みたい、もうすぐボーナスじゃない?ってイートインでリッチな食事しながら時折立ち読みにも行くサラリ女子。どっちも今の世代の真骨頂を醸し出し僕に働き方プランを提示する。未来は膨大な時間だけが僕らを網羅する。しかし貯蓄しないといけない。そんなに遊べないのだ。結婚は遠のくばかり?いえいえ、夫婦共働きでこれまで以上に働く構図が日本に定着する。その時、副業の二文字がキラキラ光っている。皆の視線もそこに集中ではないだろうか?