僕は又バイトに復帰することになった。今度の現場はファミリーマートで偶然にもグーグルのローカルガイドで写真を撮影しイートインでホットを飲んで書き込みをしていた時だった。僕の背後で何かを感じた。物凄いオーラだ。後で分かったことだが店のマネージャーでご主人が別のファミリーマートを運営でそれも知らない僕は、話し掛ける。写真を撮りたいんですが、被写体になってもらえますか？彼女はさ～～っとレジに顧客がいてそこに行ってしまい僕の懇願は反故になる。失言だったかも・・・って心底迷う。しかしなぜ漲るパワーを感じたのだろう？だからこそ僕は写真に収めたいってそう思った。しかし彼女はレジが終わると又、イートインの僕のテーブルへ向かって来る。お互いに電話番号の交換をする。彼女がバレーボールの友好会に参加して週一は汗を流していることに僕は感動・・・なんでこんなパワフルに生きていられるか？を僕なりに検証する。グータラちゃんになりかけていた僕を立ち上げさせたのはコンビニ運営をしながらサークルにも参加という行に僕まで発奮してしまったという経緯。もしかしたら人の可能性は無限なのかも？って。二週間後、僕はすまほに掛けバイト面接を申し込む。受かることが出来た。みんながどうしても用事がある時に出てもらえるのなら、助かるわ～！！って。僕がひと様のお役に立てるを明言された時に人生のゲートは音を立てて開いたとそう思った。
