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 ローカルという四文字にキラメキが封印されてしかし、これは何も長崎に限ったことではない。新潟や秋田、そして青森、石川など、日本各地にまだみんなにはメジャーではなくともこれからメジャーになっていく土地があって、そこを発見出来るか否かは、地元民の地努力に掛かっている。やっぱり長い間地元にいる人々しか知りえないこともある。僕はそういった方面で日本に”ローカル元年!!”という言葉が上陸するのも時間の問題かもな?って。考えているのはほぼみんなだ。老後、七十歳まで僕達の年金受給がずれ込む。すでに確実路線なら早急に手を打たないといけないだろう。限られた範囲のお金でやりくり出来る能力だ。そこで又落ち込むのではなくきちんと準備した人々だけに万端は微笑む構図だろう。動けなくなっても金が入る方策なら色々頭に浮かぶ。発明で特許を採っておけば?新自転車の開発はどうだろう?傘つき自転車、四輪自転車だ。あとは工作もいい。理髪店で僕はその丁寧な手作りピアスに驚愕したことがあった。その理髪師の女性が耳に付けていたので話も弾む。暇さえあれば手作りピアスを家で研究しながら作っているという。今ばりばり働いているのになんで?っていう精神でいた僕は打ちのめされる。こんなに先のことまで若者が計画立てているのか?目の付けどころに学ぶ。一杯ある収入源だがパイは限られている。八分の一にパイが分割される前に丸ごと仕留めたい。