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 小宮山解説者がいきなり野球とは関係ないけどと銘打ってブラスバンドのある楽曲についてを話し始めて新鮮な感動を貰う。彼の解説は深く、よどみがなく自分の思っていることをばっさり言うことでも有名だ。しかし音楽に精通しているのだろう。感動の所在をいきなり視聴者に定義させる手法で、ある意味視聴者の度肝を抜く。僕も実はこの曲が好きだ。音楽の醸成度が生半可ではない日本の音楽シーンを凌駕していたのが韓国だったが、この芸術分野にも影を落としてしまうのが必至・・・。日本と韓国の温度差であり仲違いだろう。この字を見ても一目遼然だろう。互いに気モチをリラックスさせて結果合意に結び付かないといけないものを少しの感情の嫌悪や歴史温度差で反故にしてしまう。その点イギリスをとことん読破するマクロンの息込みに学ぶことが多過ぎる。ヨーロッパはやはり、イギリスがいないとダメなんですよ・・・が心根の深くにきっとあると僕は思う。ドイツ、フランス、この前にあるべきイギリスが外れてしまわないように、しっかりと議論を重ねて行くという根気。根本にあるのは理性でありセオリーだろう。最後になるかもしれない。イギリスをもう一回、ヨーロッパという婚家に戻すこと・・・。出来ないと思い込んではならない。それはイギリスを再度輝かせ、ヨーロッパに活気を取り戻すことが出来る唯一の起爆剤となる。あえて言う必要もなく必至だろう。