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 時代の語彙趨勢を知るということも大事なんだなを昨日の試合で禁じえない。岡本の下半身は大きくなって素薔薇しい体格を誇って来たことを誰の目にも明らかに解説しようとするのなら、あの描写やテレビでの映し方では失礼だと思ってしまいます。岡本選手は確かにスキルアップして、下半身は打者としての不動のセオリーを捉えた。その証明として解説者はこんなに下半身が大きくなりました!!って画面に映すんですが、あれでは誤解を招きます。なんて言うか語彙に於けるセンスが全くないんです。下半身に替わる言葉の捻出が必須の場面でしょう。言葉をもう少し、上品に召集しないといけません。視聴者は敏感で多くの人々がええ?なんかそぐわないな?って思ったはずで現に私がそうでした。今永の球をまともに返した唯一の岡本だっただけに解説者の言い方そのものよりも日本語の不備を思ったのです。するとどういう代替案があるかというと足腰です。岡本の足腰はずっしりと一回り大きくなっていますね~~打者としての風格を付けて今日に到るなどが適格でしょう。言葉を適当に使い回して来た民族のなれの果てになってはいけません。今永の球は走っていました。誰にも捕まえることが出来ない位に・・・。この前、そういえば、東投手も、まだ希望があるようなニュアンスを発して会場を沸かせたんですが、もうダメ!!とか首位は決まった・・・とか禁句ですよね。若い東投手に発奮を促されて私も考え方をチェンジしました。