Pp578

 マレさんが経験した昨日の夕闇迫る直前の、ガソスタでのやり取りにはこれから人生を切り開こうとする人々に指針を与えうるもの。そうかしら?確かに自分でもおかしいなって後から思う・・・。あんなにすまほナビを使えるようになって道には迷わない確信掴んだばかりなのになぜ?ガソスタのスタッフに質問したんでしょう?基本よそから来た人間には道案内が必要だという懐古主義のようなものじゃないかしら?昔を愛する気持ちがそうさせたって?ええ、例えば私だってストレンジャーの人々には一種の親切心を開帳する。それはなぜだと?よそから来た人々の不安を取り除くことがまず先決だからよ、もしも迷路に捕まってタイヤまでパンクしてしまったら?ああ、そう言う時も絶対にないとは言えない。ね?そういう時には携帯充電することさえ大変に思えて来る。はい、確かに携帯はクルマの中で充電出来ていざという場合JAFも来てくれはする。しかし人生に照らし合わせて見て?もちろん分かります。そういうパンクしたりする前に、空が明るいうちに、家路ルートに入っていることが理想ですね?じゃあ幾つあった?ええ?何がですか?私がすまほナビに頼らず、人に海水浴場への経路を質問した理由よ。ああ、それなら言えます。生身の人間の口から出た言葉が夜になる前に必要だった!!イエ~~ス。でわお願いします。人間を 信じたい自分 死んでない