r504

 金銭の達人たちはまず出るお金を少なくしようと努力を惜しまない。ここが最大公約数になるなあって、幾ら大枚稼いでもそれを一気に遣ってしまうようでは、金銭の達人とは言えない。しかし目的を伴った手堅い投資なら理解も可能だ。例えばお金持ちは常に財布の紐は堅い。しかし新規情報になら目を輝かす・・・このことを知ったのも、情報交換を富裕層の人達と試る。これは勇気が要ることだった。上から目線にさらされるも、効を奏ずる。彼女達の貯めたい欲望は一応の決着を見ている。子育てしながら専業主婦でも、或いは子育てしながら社員でもその年代、シルバーまでにはたんまり貯めている人々は多く、この金満ぶりにグーの音も出ないゴリラのようちゃん。しかし学ぶ点がすこぶる沈澱で黙って見過ごす手はない。貯蓄をさらに増やす為に彼女たちも注視、画策しているということだ。金を貯める楽しみに似たもの、その替わりのような商品に目を付けている。孫がいればその存在をブレーンとしたもので、そうかと思えば全く自分だけの単独視野商品に目を向けている人々がおられて多士済々的な論議でその場が華やぐ。ここまでの余裕ある生活を担保出来たのも主人の功労だと皆そこを堅持する。ご主人を大事にしている姿・・・そこからも深く学ぶ。Pちゃんの感性とセオリーをこれからもお手本に学んで行きたい。