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 相手の仕事の順番をすかさず理解出来る能力も社会人には必須でこの前のお寿司バイキングで開店から行こうとしていた私にPちゃんがこう言うのです。あじが出るのは十時前後。それに合わせて行ってくれないかな?って。今までサーモンが一番好きだと私はPちゃんのことを勘違い。じゃあそうするよ!!って私は十時まで家にいるのです。確かにエレナに着いても鰺はない。すると私が言おうとしたことを中年の男性が店員に談判しているのです。あじば出さんね、ま~だ出とらんばい!!私はそこで男の人の発言力にたじたじとなる。私はもう一回店内を回ってここに来て鮮魚売り場の人にお願いしようか?と思っていたからです。自分の意見をストレートに言える男性はそれだけでも特権だなって。しかもその日はコノシロの鮨まで出ていてびっくりする。しかも海老も二種類ある。ボイル系と生系。私は初で生系に食指を延ばす。結果私が購入したのは29個でかなり残って夕飯に回ります。総額を計算して要るものだけを買うようにしないとそれでは代行サービスとは言えないよ?ってPちゃんに苦言を呈される。余分に購入してくる行為にそう易々と譲歩はしない、それを最初にちゃんと理解してくれないと困るじゃないか?って。私はありがとう!!っていう言葉が彼に真っ先に来るべきだと思ってそこを突くと彼は絶句。その後にありがとうってPちゃんは渋々言うのです。