r486

 長い雨が止んでどうやら少しだけ長崎に梅雨明けが近いな?を思わせる青空も戻って来ました。七月五日今朝は本当に清々しい朝。何と言っても人生初の付け歯が私の唇の中で踊っていてそれが快挙です。チームが勝ってもちっとも喜ばない伴侶のような人間こそ、旋毛が曲がっているとそう思うししかし、これは決して悪口ではない。伴侶は人よりも傾倒してしまう力が半端なく、この傾向は山川が打ち始めたことによって加速しているのです。伴侶は変わった気質でチームが勝ってしかもオカワリ君が絶好調ならよしとしないといけないのに、昨日の試合でカンカンに怒っているので、私は自分は案外いい妻だったかもな?って考え直したのです。最高の形を好きな相手にここまで求めることは絶対にしてはいけない。ファンならなおさらです。しかし伴侶はチームよりも個人成績が大事なのかな?っていう態度を見せつけて来るのです。こういうへそ曲り、つむじ曲りな彼にもいい兆候が見られて昨日は二人して奇跡を思ったのです。酸素吸入器のチューブを一時間外して酸素量を計ってみたのですが、なんと、97を切ってないんです。もしかしたら設定の見直しが医師から入って、1から0、5に変更になるかもしれません。絶対に治らないと言われた彼の肺がこうして凄い数字を叩き出してくれているのも野球のお陰かもしれないです。