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 私は今日、お得意様っていう言葉が日常、私達の周辺でもランダムに闊歩していることを頭に置きながら、おかわり君の昨夜の4打点を詠もうと思うのよ。きょ今日は僕の番では?ああ、そうだったわね、貴男は別口用意していたの?トラウトが7打点を繰り出した今日のエンジェルスは貯金がイチになって何とも歴史的な節目を迎えているからそれを詠むべきでは?その内訳は?ツーランとグランドスラムとタイムリーです。私達はエンジェルスの動向を伝えると共に大切な何かを委任されていると思わない?ど、どういう意味ですか?私は、お得意様が支払ってくれるのは打点で投手にとっては痛いのになんでお得意様?っていう言い方なのか?ってそこを貴男に証明して欲しいのよ。打点は金銭で言うと幾らに換算されると思う?四打点なら僕は四十万だと思います。大リーグなら?そ、それは十倍に跳ね上がる。でしょ?私達はまずオトクイサマをアメリカに教えるべきよ、そこを起点としなきゃあ何も始まらない。じゃあおかわり君はお買い上げを頂いたお得意様でそれは四十万円分を中日から購入したっていうことになるんですね?私はそう捉えるけど、貴男はあなた独自の見方があっていいのよ。僕は微妙です。確かにお得意様という言い方は雄弁だけど中日にとっては痛い失点。これが果たして売れた金額として喜べるか否か?っていうと全く違う。川柳の基礎がここにはある。どっちに加担しているかの身分振り分け。じゃあお願いね。お得意様 おかわり君の ドラショッピング☆相手がドラゴンズだから☆