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 面倒臭いという一面こそが、僕のメンタル面での最大の墓穴だろう。今日になって3時15分位からダルビッシュを観ていながら、2対0で負けていたのだけ覚えていて、ふっと眼が覚めると、違う番組があっていて、僕はうとうとしながら眠りこけていた。しかも起きてすまほで調べると、ダルは勝利投手こそ仲間に譲っていたものの8回まで投げてこんな喜びはあの時以来だ。マドン監督が次は7回まで投げて貰うっていう確約を見事に果たした形でなんていうアッパレだろうって実際に見ていなかった試合内容を知りたくなって援護点内訳を調べてみた。シュワーバー1点、リゾ2点、ヘイワード1点、アルモラ1点、ラッセル2点、ボートが1点だ。援護点なんか必要ないって言ってた僕の台詞とは随分と隔たりがあるようで全くない。これはチームが活性化している証明だからだ。皆もこれを見て何かに気が付くことだろう。ボートを省けばあの時の優勝メンバーだ。紛れもないこのメンバーがダルビッシュのこれからの勝ち星に関与していく事実が僕を高揚に導く。今季もあれよあれよと言う間に、早1位に上り詰め、これからが楽しみなチームになっている。マドン監督は生え抜きを後生大事に育てていく。この根気が誰よりも光る。この精神は日本のこれからの経済政策の指針になる。僕のような怠け者でもこうして野球と一緒に苦楽を共にしていける幸せに、改めて喜びを感じている。