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 伴侶の頭にはしっかり根を付けた女性像があってそれが妻像にも繋がっている。今回の入院でかなりそこが掘り下げられ有意義に思います。つまり、彼には固定的概念が心に定着して久しいという事実。彼は次男で、兄貴のお嫁さん、弟のお嫁さん、どちらもピカ1の出来た嫁だと豪語し、3人実の姉がいてその姉たちもピカ1だと堂々評価する。そういう素晴らしい女性たちの中に自分の妻を置いた場合、少々深刻な失望になっていくのは目に見える。しかし彼のいい点、優れた傾向も鮮明になる。何も古い女性像を、もてはやしてはいないという採点の基準。もはや伴侶も、息子たちの結婚の時はどうなるのか?まで到達しているのです。昔も今も共通認識としてある不動の女性像を、すでに伴侶が立脚している可能性は高いでしょう。