僕がずっと思って来た自負は音を立てて今崩れ去った。どういう自負かというと、言いにくいしこれは両親に関与する。家庭のアベレージはごく普通よりもちょっとだけ高いという認識にあった。しかし僕は今、挫折を余儀なくしている。令和になるから?それは全く関係ない。これから、世の中が一回リセットされるとも微塵も思ってない。僕が怖いのは、僕らの時代が爽快なのか?っていう問い掛けでこの不安はよんどころない処から発生していて、僕自身もまだ把握出来ない未来感情体と言っても過言でない。しかし、僕がトップスタート出来ないならすべてが、うやむやになって行きそうな予感がある。あえて、僕はトップバッターを志願する。真のサラブレッドなら余程のことがあっても、傷付くことはない。
