あの頃はまだまだ専業主婦も多くてそれが当り前の社会。共働きは逆に少なかったを記憶します。35年前の日本とはうって替わって今はどうでしょう。女性も男性も結婚に懐疑的に慎重になっていますね。男が以前仕切っていた数々の分野を女性が担うようになったことも要因でしょう。しかし結婚にはやはり魅力は尽きません。私は昨日、八郎川で最もここが美しいという地点に行って、岸の向こうから撮影しました。流れが一段下がって、大きな濁流になってダイナミックに落下する水しぶきが奇麗で、桜並木が美しい今は最高潮です。皆が八郎川のどの地点が美しいをそれぞれが持っていてそれはベンチがあるあそことか、水害慰霊碑のあるあの場所とか、それぞれ思いのたけはあるでしょう。しかし私はこの一段がくんと下がったこの場所が、一気に落ちて行く水の動きが大好きなのです。ちょうど東町セブンイレブン近くの消防署の前。その映像を撮った時に瞬間的に私は結婚もこういう利点があるなって、直感するのです。今までとは違う環境に身を置き、水しぶきの中にみずからを投じるという勇気の転換です。もしもマイナーにばかり結婚を意識すれば人生は大事な本部を失う位に、残念なことなんだなあ？を私は八郎川で奇しくも気が付く。今日はその映像をラインで後からアップしましょう。川の流れが一段下がっている地点。それがマリッジなのです。
