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 アバウトというのは僕にとって天敵だ。しかもこの言葉は反意語が分からない。だから尚更僕は怖いし強敵に思う。絶対に⭕⭕がないというような、きちんとした人間でないと、僕は受け付けることが出来ない。結婚に躊躇する僕の本当の迷いはこのアバウトにあることは言える。だからといって僕はアバウトな人間を全員拒否する姿勢でいる訳ではないのだ。自分のパートナーとして躊躇あるだけで、世間でどんなにその傾向が蔓延って行こうが、僕には関知する所ではなく、さしずめ反意語はネバウトが当確だろう。大きな包容力が今後僕に付けば人生は岐路を迎えられるかもしれない。まだそうなれる自分ではないのだ。