ルビー-ウーマンr367 ジムのオーナーがクラブに入店して指名を頂き、話す内、自分がジムに行った時オーナーもいたことが判明して嬉しくなります。オーナーは知っている人が来てくれることが一番心強いんだって。まだこの店では私の他、二人行ったホステスはいて盛り上がるのです。基本、ローラー作戦で近隣にチラシを配る集客を執ったものの、苦戦していることを明かす。どうしたらいい??この僕は?って。私も答えに詰まります。ちょうど金欠であと一回行くのも難しい状況にあったんですが、軌道に乗せる為の具体策を訊かれて商売人の苦悩を目の当たりにする。既に行ってパスタを食べた彼女は威勢よくオーナーの背中を叩くのです。ダメダメ、弱気は損気よって。そしてパスタの味は絶妙だったと、耳打ちしながじわじわと励まして行くのです。