ルビー・ウーマンr356 県庁坂下にある拠点に私がよく行くお店ブッチャーはあって、そこは出世払いでもいいよって、いつも私を歓待してくれるラウンジ。地下にお店があったことで水害の影響をもろに受けてまだ、壁なども水害の跡が残っていました。私はここでお金を支払ったことはなく、お客さんがどうしてもまだ飲みに行きたい!!って言う以外にも、私は同僚とのディスカッションの場として利用していたのです。名目はホストクラブと謳ってはいましたが、みんなが大学出たばかりの青年のように品行が良くてぎらぎらした人は皆無。それで私は安心していたのです。オーナーは長身でカッコイイ人、その話術にいっぺんで魅了されます。こんな人が私の悩みを聞いてくれたり、お酒を飲ませてくれるなんて、まじで信じられないっていう感動。そこへ同僚と行った時に、この店ならあの娘の気持ちに寄り添えるのでは?ってふと思うのです。一緒に会話出来れば親睦も早いのでは?って。最初の食事は二人で行くとしても、ここで同僚も一緒に〔他のクラブを一緒に受けた女子〕ディスカッション出来れば彼女も打ち解けるってそう踏んだのです。耳年増の同僚は私より二歳下で、彼女とも近い。共通の話題を持っているし二人共独身。同僚に相談するとまるで偶然、あの場所でバッタリ会ったみたいにした方が、彼女にとってもよりリラックス出来るのでは?と耳打ちしてくるのです。