ルビー・ウーマンr346 ここでこの前の法則を忘れてしまわないうちに学習して確認しておきましょう。一人で五人の顧客を引卒出来る女性でも、六人になると応援を呼びます。なぜなら顧客と面と向かって話を出来ないからです。五人までなら振り返りながらでも一応こなせるけれど、六人になると無理。そこで私は最大値を五としたのです。これはお客さんの数字を女性の数で割って出て来た答えです。もう片方はもっと厳しい場面に置かれているコンビニの店員と想定し比較しましょう。もしも店員が二人で二時間の間、五十人が訪れ、レジのチエッカーとして働いたとすれば、その引率率は25という答えが出ます。五の時とどうか?って比較するともちろん25の方がきついし大変。でも実はここに死角があるのです。25には5の五倍の苦労があるようで、実は話さなくてもいいっていう逃れがあるのです。ありがとうございました、そういった業界語ではないしゃべりですよ?そういうものがホステスには常に求められて、接客の機微を絶えず、頭のいい顧客に採点されているっていう厳しさがあるのです。二時間を二人で五十人もさばいたコンビニ店員の口を見てみましょう。業界用語がほとんどですが、ホステスはそれ以上の内容のある、そのお客さんに見合った質問やトークで盛り上げないといけない。だから業種別に捉えないといけないのです。