ピーパー・ウーマンp368 マレさんがいいな!!って子供の頃に思っていた布施明のそっとおやすみですが、僕は長い間、歌詞を間違って記憶していて、恥ずかしながら新年から粗相〔ニヤミス〕です。どういう勘違いだったの?背中のボタンがとめにくいを、なんでこんな間違いをやらかしたか、背中のボタンが外れないって。えええ?貴男も結構言うわね~~そんな間違い、私はやらかさない。ええ、マレさんは女性だからもっともです。僕は幼少の時にこの歌詞を聞きなんてカッコイイ大人の世界だ!!って感動したのを覚えていて、そういう夫婦もいいなってお父さんとお母さんの寝室を思い浮かべて夢想的にもいい夫婦の日みたいな、ざっくばらんな日常生活の延長的投影みたいに理解して、それがなんでまた歌詞を勘違いして記憶したか?って。大いなる疑問符だわね。貴男の中に幼少ではあっても、一人の大人が介在した形跡が見られるとあたしは思う。それなら僕は早熟だったと?ええ、そう思うわ。あの歌詞は通常通り解釈すれば、恋人たちが破たんしてその思い出の残骸に女性が絡まれている状態で名残惜しさや、恋人の冷たさをさりげなく表現していて日本の音楽がいかに発展的に推移していたかを証明する楽曲になっている。じゃあ、テレサテンにも追随するくらいだと?もちろんよ、あの時期にしては卓越していたって総論出来るわね~~