ルビー・ウーマンr330 商売っ気と商売熱、商売欲。この三つに加えて商売鉄則も挙がるでしょう。私達は自分では最高のサービス提供を考えるけれど、実は来ている顧客にとっての優先順位は心を開かない限り分からないもの。見えないもの。じゃあ何をもってサービスした!!って自己満足にでも浸れるのか?っていうとこれも不測なのです。意外や意外、サービスはその場限りの感動であったり、ご本人の思い込みであったり数知れない試行錯誤の上に成立しているもので、それを順番に整列させるなんて出来かねる。ここにある神秘地場に学ぶ処大で今も思うのは、なぜ、私達は労働しているのか?その一点に集約されているなあって。なぜ、この道に邁進しているのか?なぜ、水商売だったのか?って。プラスに捉えると様々浮上して来ます。どんな試練も確かにいつかは水のように流れ去って行く。かき入れ時を逃してしまっても、いつか充満するプール水面のように私達は感性を容器に盛ることが可能。言葉であったりお酒であったりミネラルであったり。だから水と呼ぶのです。どんなに固形にしたくとも水は水。そこで個体になることはありません。そんな中でも水商売にチャレンジして一気に大きな成果を上げる兵も時に現れます。伝説のように既成概念として人々の頭に、しかもお水関係者だけの頭ではなく、顧客達の頭の中に位置を占めるような怪傑も時には水商売には現れる。源氏名もそういう場合、箔がしっかりと付いています。