サファイア・マンs261 私が自分のペンネームになぜ姫を入れたかは小学時代から決めていたことで中々面白いイニシャチブをこの姫が握っていることを確信したからだった。近所に名字に姫が付く女子が転校してくる。中々遊んではもらえず、近所まで行ってきっかけを作ろうと思い、その辺をうろうろしても外に出て来る機会を掴めない。あの頃から自動車があったんだろう。金持ちの家には確かにあった。それで移動するからその辺でうろちょろがなく声も掛けそびれ、いつの間にか又引っ越していなくなってしまった。なんていういい名字の女の子だったんだろう。私でも声をかけそびる位だから車で移動女子の”はしり”かもしれない。私の家は車がなくずっと徒歩だった。電話も中学に行くくらいまで前の家に借りにいった位。しかも緊急時だけ。あの頃にもしも世の中が戻ったらきっとみんなパニくると思う。何もない。公衆電話だけはあった。携帯を私が持ったのも20世紀の終わり頃ではなかったか?と。通信網は固定電話だけだった。姫という文字を自分の名前に入れるにしても瑠は最後の最後に決定。この瑠はほぼ偶発的に出て来たし、中々他の適当候補が見つからなかった。ひがながトランプ☆姫☆姫として 出せるすべてを 投入して 国力増進 満額プラン也