サファイア・マンs258 何も考えてない、そういう衒いのない姿を芸人さん達に見る時ホッとする。しかし余りにも戦略がないと拍子抜け。しかしそれを起こさせない稀な芸人さん達もいて分かれ目だろう。自分のすべてを出し切らなくとも好感持たれる方が遙かに役得はあってそういう川柳や狂歌を選ばないといけない。自分の中にもカテゴリを付ける。日常のほんわかをただ詠みたい時と、社会を凝視して異見を言う時。どっちかしか普通は持たないが多面的思考を包括していれば目は幾つも保有。初心者ならホンワカ選んで邁進した方が伸びる例もあっていちがいではない。ただ、社会派には今日思ってすぐなれる訳ではない。日頃自分はこんな分野には興味あるけどなあ?って掘り下げる気持ち、あるのとないのとでは全く変わってくる。私も実は家庭のことだけを詠んでいればいい!!ってそう思っていた。たまに銀行のシビアな現場を夫から聞き詠むことはあっても、自分の専門は家庭と子供達と思ってきた。もちろん並行作業で優先したのは自分の執筆。思いがけない軋轢にぶつかったことが効を奏じる。要約して言えば投稿を遮るパワハラだった。夫は弱い立場の私をどうすることも出来ず脇で見ていた。しかし傍観者に回った訳ではない。ひがながトランプ☆捻出☆捻出の 覚悟も当然 生まれ来て 世界を熱くす 溶鉱炉かな〔容子路が架かる〕