■

 サファイア・マンs243　今日のキーワードは辛辣。こんな変な娘と呉越同舟ってのも大変ですなあ？って皆が同情してくれるのももっともで、しかし昨今この変ながバカウケで、変なの日本での意味、英訳の見直しも行わねばならず、父もへんなと言う時はかなり顔をしかめていたことを急に思い出す。へんな人間になりよるよ？おうちわ～～父はずかずかではなくヤンワリようちゃんに申し立てて来たりした。しかしなぜ、遠慮をするように小さい声で近寄っておうちわ～～だったのだろうか？おうちは貴女のことだ。つまり、変な人間が怖いのだ。力を維持して今日に至っている。その力こそが変な力で言葉では言い表わしにくい語彙に満ちている。変な娘と脇岬海水浴場で二時間位砂浜を練り歩いた。八年前。ここの砂は通常の砂ではなく宝石のように見える。種類が違う。辛辣な言葉は飛び交い激論しているのに砂が見事にカバーしていて見るも美しいのだ。近くにはハーレーダビッドソンの日とあって、バイクが集合し、当時トルコライスを食べれるレストランもあった。娘は確かに変な娘。その灰汁の強さは父親以上。でも人情家なのだ。そこが母親の心を虜にする。ハートの2、ひがながトランプ☆し☆いきまひょ。辛辣なる　母と娘は　練り歩く　サンデービーチ　脇岬かな〔サンデービーチは砂浜〕