ルビー・ウーマンr293 私はこりごりになっていたのかもしれません。人に頭を下げて捻出する人生が...。そこを根本的に改革するには?と全体の総額を弾き出して15万円としたのです。しかし不意の出費があって、その通りに行くのか?の鬩ぎはあったのです。そんな簡単な見積もりではいけない、少なくとも結婚する前に百万円は貯蓄してから生活に臨むべきで、ここは今から結婚する人々には参考になるでしょう。三十万でも五十万でもいいのでは?と思うかもしれないけどそれではやはり不安です。人生では何が起こるか誰にも先は見えないのです。私は電気もガスも止められて水道まで停止という日時をどれだけ味わったか?その時に感じたのは、貧乏人にとって世界は割高になっているという反対符合。なぜなら風呂に入れなくて風呂屋に。そして洗濯機が動かずコインランドリー、そして極めつけはコンロ使えないからおにぎりや弁当代。世界流通大移動の前だからよくここを学んでおく必要があります。大金持ちが今、大節約している世の中で、その発端となったのが私の極貧。しかしパートナーも明るくて明日は明日の風が吹くタイプで気が滅入るまでは行かない。ゲンチャリの前面に娘を立たせて彼はしょっちゅう仕事探しに出掛けていたのです。