イエローダイヤ・マンy630 人生百年の時代を四つに分けるとしたら、一応二十五歳までが第一段階と僕なら分ける。この年代までに人生での喰うを完了しておくことはベストでそれが中々決定出来ずとも三年の猶予はあると自分を向上路線へ置く。これで、食べていこう!!とする処の職業はもしかしたら未来予想図では完全に約束されることは難しくて、たまたますったもんだに巻き込まれてそこで四十歳を前にして解雇されたとしても次の職までを希望者へ紹介や斡旋をする義務を会社には負わせて欲しい。そうすることで終身雇用のバトンタッチが可能になる。せっかく勤めて来たその経歴もフイになるもったいなさも無くなる。しかし出来る者達は逆に引っ張りダコで、こっちに来て下さい!!とすぐさま誘われるだろう。そういったヘッドハンター絡みの人材だと自覚している組ならむしろ世の中が大荒れの方が都合がいいと目測する。僕が言いたかったのは、人生百年問題はすでに横付けしている現実味を話したかった。25年ずつ僕が区切ったのは僕がピザが好きでそうしただけで、五で割って二十年で区切っても何ら問題はない。僕が自分の案で特に強調したいのは、75歳から百歳まで。このゾーンで日本から一杯ノーベル賞が受け取れるような組織図も目前には開けている。