イエローダイヤ・マンy619 役割分担で男は外で働き女が家の中を納める。この平均率が破れた時から日本の経済も危うくなった。女性が外で活躍する地盤は築かれてきたように見えるが、何も本質が変わっていないのなら努力の在り処を女性たちは問われるし、男性もしかり。女子と男子を最初から平等に括るのも無理からぬものがあって、僕が結婚に消極的になるのも現実から逃れたい願望かもしれない。家の中を納めることがどんなに大事なことか、明治時代ならしっかり女子に教育は出来ただろう。しかし敗戦を機にすべてのものが自由な動きを活発化させて、女子には女子のこうしたい!!は徐々に根付いていったのだろう。男子だってそうだ。過去を全く顧みない愚か者がいて、国際的にあぶはち獲らずの状態で国政に関わる。シナリオを自分の中に持たないまま、自由な言動でいる限り、国際社会ではこの手は失笑を浴びるだけに終わりかねず、僕達の国がプライドや気骨に関してもっともっとシビアに言論して行くには、まず守備固めの段階で果敢に会話を重ねていくべき今に来ている。この国はどこへ向かっているのか?まず、どんな国なのか、そしていかなる未来を今正に育もうとしているのか?矛盾に満ちているが唯ひとつの決め手、言論の自由こそが気鋭である。