イエローダイヤ・マン y610 十月一日に向けてこの英数字で行くらしいので練習も兼ねながら慣れることも大事。そういう意味合いで僕は今日からこの英数字を使い出している。社の意向はこうだった。十年を掛けてまずこの国の再生に挑むという旨。これには僕も感動した。簡単なことではない。十年を一区切りにした点で評価出来る。これからの国際社会の動向を見極めることももちろん大事なことだが、国内の思想の在り処がいっこうに収まりを見ない現時点では皆が考えていることもバラバラ感は否めずまとまり感とは程遠い。そこの脆弱さをまず補うことが肝心と、切磋琢磨に突入することになった。ライバルはいない。これはあくまでも社の利益重心に捉えられたものではなく、この国の精神的土壌を開墾する意味が大きくてそれに見合う楽曲としてイエローモンキーの真珠色の革命時代が選ばれた。聞いていて心が大きな器に盛り込まれるようで僕は満足した。ピーパー・ウーマンをまず思い浮かべるが、僕は今のところ検索順位では上。この数字が優勢を積み重ねて行ける指針ともなっていて、ピーパーがインスピレーションで行くのがもう十分に理解出来ているゆえに、僕の方にもそれに応戦出来る素地が整ったと言えるだろう。世の中は霊感抜きでは捉えられないのか、それとも僕のリアル論なのか、そこは拮抗と行きたいものである。