イエローダイヤ・マン《標榜編》〔597〕僕のすまほにいきなり警告が走る。僕にその文字はすぐにも緊急と見えたからその操作に入ろうとして、待てよ!!と自分をなだめる。この手のことが最近多すぎて自分自身にロックが掛かってしまったのだ。警告とはファーウェイすまほの種類を番号で銘打ってあり、すぐにダウンロードしないとウィルスに侵されています!!というもの。ボタンもすぐに分かったが僕はあえてしないでいた。それというのも、今日も不審なメールに注意しないといけないような警告がグーグルからあって、それこそが郵貯ビザから出てない可能性のメールだった。確かに僕は郵貯ビザに自分のパスワードなどを登録しようとして止めていた昨晩だった。途中でこの番号を使ってという指示が出てその通りにしたらダメだった。つまりこれこそが怪しいというべきで、相手からこの四桁を使って?など実際起こりうるものだろうか?僕はよくよく考えて、アイディとパスワードは設定しない方がいいかもな!!っていう結論に今朝達する。郵貯が出していないかもなメールがすまほに来て我に返ったし、グーグルがしっかりした企業であることも証明され嬉しかった。自分を守るのはしかし自分だ。このことは僕のみの問題では決してない。