イエローダイヤ・マン《標榜編》〔570〕Aロットが発言したことが波紋を呼んで、皆がほぼダルビッシュの擁護に出たことで、一応の区切りは付いた。マッドン監督の早急の対処でコメントも温かくて僕は安心した。あのワールドシリーズでもしも、ダルとカーショーの投げる順番が替わっていたなら!?と僕の友人も言うのだが、余計なお世話で、聞いているうちに腹が立ってくる。あの時は先発で、いきなり大量失点になってしまったが、そこを誰が防ぎようがあっただろう。その去年のワールド試合のことで、カーショーが先発でその後をダルが投げたら佳かった!!などという僕の友人も友人だが、少なからずそう思っている人は多いだろうし、それはダルビッシュを相当に好きな人々に多いからダル程、幸せな投手はいないな!!って改めて感じ入る。このカブスにとって、再度ポストシーズンへ駒を進め、しかも優勝するとなるとかなりの難関もあるに違いない。しかしどこまでも強い!!とそう高を括っていた今日のアストロズの試合に、拍子抜けした方々も多かっただろう。天下のGコールがあれほど力投しているのにも関わらず、零点で終わってしまった。どこが確実とはとても言えなくなったな!!と僕は今年のワールドがひっちゃかめっちゃか面白くなることを確信する。こんな、どさくさに塗れてしまうかも?なポストシーズンなどかつて無かった。