アクアマリン・マン《真春と真秋の間編》〔29〕俺までも、最近は僕に変更したくなってくるし、その理由は余りにも丁寧な言い方で固執する公務員やお役所の人々の今回の震災に関しての、のらりくらりが目立つからだ。公務員こそが一丸となって、今回の広島やその近隣の県の豪雨被災に関しては動かないといけないのに、ボランティアを最初から乞い願うその姿勢が正しく問われていて、自衛隊などに救援を頼むのはいいとしてもそれは当たり前!!っていう面構えが果たしてどうなんだろう??この雨に関しては家に自分達が帰らずとも、やるべきことは山積していたのでは>?とそこも疑わしい。公務員がなぜ、ボーナスを適度に貰えるのか?というと、こういう被災時の対応力が問われていることは言わずもがな。遅れたから仕方ない、雨が予想外に酷かったからでは困るのだ。自分達は家に帰らず県民を誘導しなければならなかったのだ。最初から他に頼もうという姿勢は見え見え。今回を機に生まれ変わった積りで懸命に励んで欲しい。一般の人々のボランティアを頼むことは最後の最後。自衛隊は国の機関だから仕方ないとしても、危機管理能力を、その足腰を、普段から付けて物事に対処して欲しい。被害に遭った人々が哀れでならない。そこはどうしても譲れない。