イエローダイヤ・マン《標榜編》〔521〕僕なら一番に誰を起用か?っていうとやはり、意外な人物を頭に描いていて、カルフーンかバルブエナかなあって。今日もじっくりエンゼルスの選手陣を注目していくと、昨日、三千本安打に到達したプーホールズがさすがな貫録で精神的生き神さまの状態で、チームに君臨していることが、驚くべき今年の勢いの基調にあって、それに大谷効果が徐々に浸透していくのが観て採れて、これから優勝さえ狙えるチームへと変身していく期待度も大きい。なぜ、それだけの期待が出来るか?というとあの一番のキンズラーこそが一番に起用ではもったいない位の器で、この人物こそが、やはり六番かなあって。僕は走攻守の選手としてここにアップトンがでんと座っていることも強みだと思う。この選手がもっと弾けていければ先は見えて来るし、モノという猿の愛称で愛されているバルブエナも一番にいい!!とそう狙いを付ける。今日スリーランのマーテイも足が速そうだ。去年は低迷したエンジェルスがこうまで期待されるチームにのし上がってきたことが嬉しいし、これも一重に、ソーシア監督の運気の良さを窺い知る理由に相当する。プーホールズも怪我を乗り越えて来た我慢の人だった。そこを思うと皆で祝い合っていた三千本安打の映像に、胸を打たれる自分がいたことが納得出来る。