俺は和田家の墓を見に行くことは当分の間避けようと思っている。いつ何時、墓が無くなってもいい!!って強気なセリフを俺は自分で用意しているのではなく、俺はやっぱり山本家が可愛いのだ。こんな俺はやっぱり両親の遺骨を納めてある佐賀の富士町の御寺に預けてもらってもいいなあって。なぜなら俺の家の代々の墓はないからだ。親父はあと数か月で年金が貰えるっていうのに請求せずに一生を終わった。昔は今みたいに親切ではなく、親父の辛苦の人生を知るがゆえに俺は年金問題にはしゃかりきになる。兄の嫁さんが素晴らしかった!!痴呆になった親父を必死で介護していた姿に俺は女性の元本を見たように思う。あれだけのことがあいつに出来る?無理だろう。俺達は在野にいる人々の方が芸術家気取りよりも千倍素晴らしい事を熟知している。それなのに、なぜ、あいつに期待が集まるのだろう。くやしいけれど俺は負けた。デルスカイしておこう。期待度は実力なのか???If there is a person following that fellow of loose accounts,as for it,there is only Don Quixote