ピーパー・ウーマン《ジュエリー・ボックス編》〔144〕まずは恋の仕分けから!!お互いが相思相愛であっても悲劇が起る。その象徴はロミオ&ジュリエット。次がお互いそんなに好きではないけど同じ鞘に収まることで愛が芽生えたケース。これは日本古来からあったお見合い結婚に象徴される。恋をしているのに、絶対に一緒になれないケースもあって破天荒な恋。苦しくて切ないけど社会が許さないっていうケース。それにまだあるわ、お互いがちょうどいい位に愛し合えて縛りもないのに上手くいくケース。ふたりが良識ある人間だからこそ出来るし結婚観念が同一。じゃあ、結局、恋は結婚と深い繋がりが?そう言いたいところだけど、恋は一過性のものではない特許ケースもあって、それ位人を愛したことある?いいえ、はっきり俺にはわかりません。人を愛するっていうスクロールがどんな動きなのかまだそこんとこが.....私もはっきり断定出来る訳ではないけど、恋人が去っていくことが徐々に解っていく時に、悲しかったわけではないの。どういう経緯があったんですか?恋人が段々冷めていくのが日を置くと突如見える瞬間がある、その世界が滅法怖かった!!ということは失恋の重さが問題なんですね?ええ、いい恋愛をゲットする為には日常を有意義に消化することが大前提になるのよ。