ルビー・ウーマン《黎明編》〔227〕俺は急に小林幸子のユーチューブで思い出したことがあって、あの時の情景が未だ目に焼き付いて離れない。また容子の失態だろ?はい、この孫には冷汗をかきます。どういう顛末だったのかね?実は家族全員で食堂に入って楽しく昼食を食べていた時なんですが、すぐに音に敏感な容子は気が付く、宇宙人がしゃべっているような声が聞こえるんです。ああ、あの笑点に出ている喜久ちゃんがいつもやってる宇宙語!!はい、しかしそのお客さんはどうもそうではなく、声を失ってその拡声機を利用しながら仲間との会話を成り立たせていたようで、その事に娘の方がすぐ気が付いて、宇宙人の声が出るおもちゃではない旨は察知していた。それなのに...。それなのに?容子と伴侶は、口に装備すれば宇宙人がしゃべる声になる装置のおもちゃだと最後まで思っていて孫にも買ってあげたいな!!って気が付かなかった。そ、それはおもちゃが目一杯生まれている日本では仕方のない発想ではないのか?いえ、そういった光景の成り立ちに無頓着というのはかなり問題だと。大佐の気持ちがわかる!!お願いします。困ったちゃん 宇宙人には 好まれる☆仲間だ!!って思われるのかも☆