イエローダイヤ・マン《標榜編》〔441〕俺も久し振りに大河ドラマを見るという、その継続心やそれを守り達成する意欲のようなもので自身の奥底が漲ってきていて、おいそれとはこれを逃したくはない故に気持ち張り詰める。女性セブンの新刊で俺は後ろの方で発見する。いい神社が列挙してあり、そこに島津重富マナーハウスが載っていて感動する。何かいい情報があるかもな?って無意識に購入したのだが、今年運気の宿る大吉の神社として紹介された事が俺の鹿児島感を闊達にする。誰もが九州を外国のように論じるのが日本の風習で、その隠微な捉え方を俺は駆逐する。九州は逆にこれから世界を捕えうる位置にある!!と豪語出来るのも俺の気持ちがアッパーに向かっているからだろう。北海道と九州はその点でよく似かよる。どちらも中央に比べれば難点も多く加点が見込まれない地域だった。しかしそのマイナスイメージはあながちマイナスではなく、俺は皆が真実を知らないから...とそう思っている。九州男児という四文字熟語も奥歯に物が挟まったように捉えられがち。そういったマイナスはやはり結果を出してのナンボだろう。俺は鹿児島を愛する。もしかしたら福岡より上かもしれない。