イエローダイヤ・マン《標榜編》〔440〕今年は2018年〔プレミアムイヤー〕と銘打って社を上げて日本の企業のそれぞれのいい点をクロージアップさせつつ、その快進撃の裏側に迫ろうと俺も三日の日にユニクロにお邪魔した。要らなくなった衣類を受け取り、その大切な品物を、必要としているエリアへ送っているのだ。それを見た時に企業としての精神が並々ならぬ国際感覚をかもし出していていて俺も残念に思った。ダンシャリ決行で、多くのまだ、使用出来る衣類を燃えるごみに出してしまった。なぜ、こういう無知なことをしでかしたのか、ユニクロに持っていけば、それらを役立てることが出来たのに!!と。日本人の悪い癖だと思う。整理整頓の本が流行ればそれに乗っかって、そんなもの全く必要ないわ!!って強気になるが、こうして要らない衣類はここに持ってきて下さい!!を目にすれば、捨てた自分のもったいなさが悲痛にも蘇る。なぜ、こうまで、流されてしまう??って自分自身を責める。世の中にこれが絶対に正しい!!っていう定義などあるはずはないのに、これが一番!!と誰もが先を急ぎ無理してでも説明しようとしたがる。なぜ、そういう性向なのか?日本男子の謎のひとつでもある。