ルビー・ウーマン《黎明編》〔226〕社会不適合者の内訳を読んで恐るべき自分との符合に戦慄を覚えた容子だが、ようやく己のエリアに辿り着いたと言えはしまいか?はい、気が付くのが遅過ぎたくらいです。なぜ、今の今までこの項目を調べなかったんでしょう。そういう意味では元帥も俺も同じ穴の狢!!社会的に適合して久しい!!お互いをまず褒め合いましょう。我々はついぞ忘れる事などなかったし、肝に銘じて久しいのは社会に於ける自身の役割。そこを解っているからこそ次に及べる。容子の場合、アイスインクアイラブミーが念頭に来る。その想定からして、社会の基盤とは相反する接点だと言わねばならない。しかしそんな容子のひとり言が、なぜこれ程、気に掛かるのでしょう?俺もそこが解らんのだ。勝手にしゃべって勝手にトーンアップしてそれが一体何だ?という反発心の裏側では物事が確実に進捗していて、これ以上容子の味方が増えれば困る者ばかりの様相。しかるに元帥!!これは容子のシークレット作戦ではないか?と。ああ、なぜ空想の域だと我々が突っぱねる事が出来ないのか?恐らくすべての類推がその方向性に束ねられていく。そこをお願いします。レッスンは 特に要らない 即興かな☆ダンスは表現の一手段では?☆