イエローダイヤ・マン《標榜編》〔422〕俺は有休を取って彼女との逢瀬に準備万端にすることにした。七日に七草粥を彼女が作ってくれるというのだ。佐世保の女性なので、大塔イオンの中で待ち合わせをすることにした。牛衛門カフェがオープンしているのだという。俺はどういう格好でいくのかまだ、決めてない。約束は午後六時にした。意気投合したらそのままゲートインして彼女との人生競走馬人生を走って行けるだろう。しかし彼女の家族構成や本当の処の趣味を訊いてなくて明日それが開示される。彼女は俺のスーツケースをまだ、見ていないようで、俺に連絡はエントランスからは来ていない。興味がないのかもな?それも自然な成り行きで、今俺に興味があるなら俺も引く。彼女は佐世保バーガーにも詳しくてそれを食べさせたい!!って俺の食欲をそそってくる。そういう戦闘的な食欲マシーンのような男女こそが肉食系のカップルだろう!!俺が腋臭が強烈で何種類もの薬を購入し金を注ぎ込む。アマゾンで保湿乳液も購入してキンドルも同時購入した。彼女が知っている?って訊いてきたら俺もすぐさま、電子書籍で読めれば幸いでプライム会員にもなってしまう。すこぶる完璧だ。