ルビー・ウーマン《黎明編》〔222〕昨夜のグレムリンは考えさせられました。ああ、久しぶりに圧巻といえる映画を観たとそう思った!!しかしあのグレムリンをチャイナタウンで手に入れた!!という設定がすぐったい感じがした。ニホンタウンでは決して見つからないと思うし最後に中国人の御爺さんが返却をしてもらいに訪ねてきたがあの様子が感慨深かった。ああ、日本では決して起こらないドラマだけにスピルバーグや作者の機知におおおっとなったが最初、あの御爺さんのもとで店番をやってた少年はなぜこっそり売ってくれたのだろう。ああ♪そこもヒントになる。こっそり売って大変なことにはなったが、あれだけの惨事になって解ったのは、決め事を守ることの甚大な部位。ギズモの場合は、光にあてない、濡らさない、そして夜の十二時過ぎて食事を与えないの三つ。中々現代社会の死角も同時に突いていて考えさせられるテーマだった。あの映画は随分前に作られたものの全然錆びてはいず、逆に瑞瑞しい起点を我々に与えうる!!それは感嘆に値します。ああいったものをもう一回一杯観たい!!名作に 時間の雪が 降り架かり☆ラッセル車を発動し名画を掘り起こそう!!☆