イエローダイヤ・マン《標榜編》〔367〕俺が注目していた玉木氏ともう一名が立候補で、ええ?と一瞬にして俺の脳が混濁する。まさか若年性アルツハイマー?と考え込んだのはこの二人、どこの長になる為競うのかがわからず悶えてしまった。希望の党か?それとも民進若手グループ?俺は最近新聞を全く読んでいない。そうまでして新聞を読む価値を今は感じない。しかしこういう欝憤を晴らしてくれたのが昨夜の水曜日のダウンタウンのクロちゃんで、スカイダイビングと女子に思いっきりビンタされるを俺達の前で経験してくれて、特にスカイダイビングが俺なら断るのに?とそういうイエスノーが出来ない世界にクロちゃんがいるかも?で怖かった。目隠しがないならもっと違っていただろう。クロちゃんが次世代カンパニーの辣腕経営者になれる素材がゆえに、俺は嘘つき呼ばわりされているクロちゃんを庇いたくなる。俺が小さい時物静かで、言葉少なくて魅力に欠けるかも?って親戚筋筋に言われて自分を改造したことがあった。はきはき顔でいつもしゃべり過ぎるくらい出しゃばった。すると何と言われたか?この子、虚言癖あるんじゃなかと?って。俺はだから俗にいうオトナを信用しないのだ。