ルビー・ウーマン《ロイヤル・ボックス編》〔214〕ようちゃんの時代は坂道発進などがやっぱり怖くてギアを入れ替えながらやれるか否か?ずり落ちないか?など大変なプレッシャーで、しかしスポーツをして咄嗟感覚を磨いていたことで何とか、終了に漕ぎ付けます。懐かしい思い出ですが、その時、最終学科をこの大村まで受けに来たかも?ってどっちだったかわかりませんが、来たなら、どうやって来たのか?自動車学校の思い出は尽きません。今、ららがある場所にも自動車学校練習場はあったんです。その頃は、セカンドサード、トップと入れて行くんですが、仮免を二回位落っこちて合格を射止めたときには嬉しくて、近い中古店で、N360Zというホンダ車軽に一目惚れしてしまい母にこれが絶対欲しい!!って一緒に見に行きおねだりするんです。家の車庫は特別借りません。今思えば車一台置けるくらいのスペースがあったんですね。でもそのせいで、ご近所に迷惑を掛けていたかもな?あって。レモン色でした。自分の車を持つということは社会人の特権で身分不相応のもったいない代物だったんです。