イエローダイヤ・マン《標榜編》〔324〕姉からひっさびさメールが来る。彼女も自炊していて女友達とのシェアハウスだ。ルームメイトという映画を思い出してドキドキしてくる俺だが姉は俺と違って神経が太い。きっと母に似たのだろう。なんとカツカレーを食いたくてトンカツだけが欲しくてほっともっとに入ったらしくて、それが無くて仕方なくから揚げ五個に替えたと言う。俺に言って来ないで欲しいと思ったのは一枚もの大きなトンカツを売ったらいいのにな??っていう発案で女性たちは家にご飯は炊いているらしいのだ。カレーもレトルトをコンビにで購入して在庫持っている。チーズが入ったのやら今は抱負にあって、実はコンビニレトルトも美味しいそうだ・・・。ここに一枚物のトンカツがあれば自分で切ってカツカレーがすぐさま完成!!しかも数量多く切れたりで、一枚ものの真価がここに宿るのだろう。幾らだったら買う?って訊くと、二百円出していい!!って即答だ。勝つ彼どころか勝つカノもわんさかいるという証明に俺はハガキを一枚手に取る。ほっともっとを出て帰る家路が楽しかった。このハガキで投稿すれば幹部開発者の目には届くかもしれずそれを思うだけで満足だった!!